熱くなれる理由はただ1つ。
自動車整備が好きだから。
小さい頃から自動車が身近にあった。
高校、専門学校と進む中で、自動車整備という仕事の魅力に出会った。
大好きなこの仕事にいつまでも携わりたい。
そんな想いで仕事に向き合う4人の整備士をご紹介します。
整備事業のさらなる発展に
キャリアを捧げていく。
名前H.T
主な仕事自動車事業本部 サービス部 センター広久手
入社年度2020年
主な仕事乗用車の車検、一般整備
仕事で熱くなる瞬間重整備を任せていただいた時
マイカーマークX
Qなぜ新明工業の整備士に?
専門学校で知った整備の面白さを、
最大限感じられると思った。
自動車業界で働く父の影響もあり、高校卒業後に整備士の専門学校へ。そこで体験したエンジン降ろしやミッション脱着などの実技が面白くて、整備士として生きていくことを決めました。たくさん候補がある中で新明工業を選んだのは、自動車開発の設備設計や、モーターショーをはじめとするイベント主催など、整備にとどまらない多様な事業を行っていたからです。ここなら、大好きな自動車整備をいろんなシーンで活用できると思ったことが決め手でした。
Q整備士のここが好き
自分の技術や苦労が、
お客様からの感謝に変わること。
いっそう気合いが入るのが、重整備を任せてもらえた時です。重整備とは、エンジンやミッションなど、高等技術が必要な部品に関わる整備のこと。任せてもらえるまでに一般的には5年〜10年かかると言われていますが、私は3年目でチャンスをいただきました。プレッシャーと闘いながら、オイル漏れした乗用車の重整備に挑戦。無事にエンジンがかかり、お客様から「ありがとうございます」と言っていただいた時、この仕事の面白さが身に染みました。
20代
診断も一流の
整備士になる!
整備だけでなく、何をどう整備すべきなのか?を突き止める「診断」のスキルを磨いていきます。電気自動車や自動運転車など、自動車の多様化が進むこれからの時代は特に重要なスキルです。20代のうちにきっちり身につけてみせます!
30代
即戦力の整備士を
輩出し続ける!
自分の技術に加え、後輩の技術を向上させられる役割を担っていきます。すこしでも早くから活躍できる「即戦力」の整備士を増やしていきたいです。そしていずれは、新明工業全体の整備技術を高められたらなと思っています。
40代
フロント業務と
営業を担当する!
個人のお客様にヒアリングや受付、販売促進などを行う「フロント業務」。運送会社をはじめとする法人のお客様への「営業業務」。この2つを担い、より多くのお客様へ、より価値の高い整備サービスをご提供していきます。
50代
整備事業全体の
信頼性を高める!
実績を積む。人を育てる。お客様に期待以上の価値を提供する。そうすることで新明工業の整備事業全体の信頼性を高めていき、いろんな場所で、いい噂が流れる事業に成長させていきます。
60代
次世代が活躍しやすい
会社をつくる!
長い歴史で培ってきた整備のノウハウを、今よりもっとスムーズに次世代へ伝承できる会社をつくりたいです。教育研修などの制度づくりやコミュニケーションが円滑な文化づくり。いろんな視点から尽力していきます。
エンジン車の整備技術を、
極め、そして伝承していく。
名前T.K
主な仕事自動車事業本部 サービス部 センター前田
入社年度2019年
主な仕事車検整備、検査業務
仕事で熱くなる瞬間多様な車種の整備を任された時
マイカースバル インプレッサ
Qなぜ新明工業の整備士に?
エンジンの複雑さを目にした時、
モノづくり魂が熱くなった。
「エンジンって、こんなにも複雑に作られているんだ。」整備士学校でエンジンカバーを外す実習に挑戦した際、自動車の奥の深さに感動したのが整備士になる決め手でした。父が酪農農家を経営しており、長男の僕が後を継ぐ選択肢もありましたが、整備士学校で実感した楽しさをもっと味わいたくて、整備士の道に進むことに。新明工業を選んだのは、国産車から輸入車まで幅広く整備に携われるからです。
Q整備士のここが好き
自動車整備は手術に似ている。
その難しさが面白さでもある。
エンジンは、人間でいう心臓。配線は、人間でいう血管です。点検・整備をする際、どこか1つでも間違ってしまうと車の状態は悪化してしまいます。特に重整備では、1つひとつの構造を正しく理解し、適切に処置する知識や技術が必要不可欠。とても難しい仕事です。でも、その難しさがこの仕事の面白さでもあります。車好きな人、モノづくり好きな人にとってこれ以上ない仕事ではないかと思います。
20代
重整備を
極めたい!
今よりもっとたくさん重整備を任せられる整備士になりたいです。クラッチ交換、エンジン降ろし、ミッション脱着。難しい整備に必要な技術を磨いて、経験を積んで、誰よりも正確に、スムーズにお客様の期待に応えられるようになりたいです。
30代
大型自動車の
整備に携わる!
トラックをはじめとする大型自動車の整備に携わりたいと思っています。大型車は、サイズが大きい分、覚えることや使えないといけない技術がたくさんあります。そこを担えるほどのノウハウを身につけて行きたいです。
40代
エンジン車の
整備技術を伝承する!
個人のお客様にヒアリングや受付、販売促進などを行う「フロント業務」。そして、運送会社をはじめとする法人のお客様への「営業業務」。この2つを担い、より多くのお客様へ、より価値の高い整備サービスをご提供していきます。
50代
技術者と管理者を
両立させる!
うちの会社には、80歳を超えても現場で整備士をしている方がいます。そこまで出来るかどうかは分かりませんが...ベテランになっても現場に立ち続けたいです。整備とマネジメントを半々でこなすキャリアが理想かなと思っています。
自動車整備はチームプレー
その価値や面白さを最大化する。
名前R.Y
主な仕事自動車事業本部 サービス部 センター前田
入社年度2006年
主な仕事作業段取り、安全管理
仕事で熱くなる瞬間後輩の成長を感じられた時
マイカーアルファード
Qなぜ新明工業の整備士に?
決して強くなかった熱量を、
先輩に引き上げてもらった。
正直、整備士への熱意や新明工業への志望度は、そこまで高くありませんでした。整備士を目指したのは「クルマに関わる仕事なら食いっぱぐれない」と思ったから。入社した時の気持ちは「数ヶ月後に、シンメイとは全く関係のないサッカークラブに指導者として加入する予定だったので、それまでの繋ぎ」。しかしその気持ちは先輩たちのおかげで変わりました。部下のために時間を惜しまず使ってくれる人がたくさんいて、「この人たちと長く働きたい」と思ったんです。
Q整備士のここが好き
後輩の挑戦や成長を目にすると、
自分自身の心が熱くなる。
1つのミスで涙を流した後輩がいました。うまくいかず、お客様の期待に応えられなかったことが悔しかったと。その姿を見て胸が熱くなりました。「何が何でも成長させてあげたい」「成功体験を掴んでもらいたい」と思いました。自分で整備をすることはもちろんですが、後輩の挑戦や成長を見た時は特にやりがいを感じます。これからも後輩の成長を応援して、レベルを上げて、お客様の期待に応えていきます。
30代
目標の達成に
貢献する!
整備事業部には、生産性やリードタイムに関する具体的な目標が設定されています。その達成に大きく貢献できるチームをつくるのが30代の目標。これまで培ってきたノウハウを惜しみなく伝えることで、目標達成に近づいていきます。
40代
第一線で活躍できる
人を育てる!
チームをまとめるマネジメント人材や、高度な整備ができる一級整備士の資格取得者を増やし、「育成」という軸で成果を出していきます。そうすることでお客様からの信頼を重ね、仕事を増やし、整備事業全体の価値を上げていきます!
50代
新明ブランドを
さらに高める!
新明工業には『日本が誇り世界も誇る。変わらない想いと変わり続ける技術。新時代をつくるモノづくり屋。』というビジョンがあります。この言葉に共感し、実現するために熱を注げる人が増える環境づくりに、キャリアの後半を捧げるつもりです。
整備士の社会的地位を
高めるために力を尽くす。
名前A.K
主な仕事自動車事業本部 サービス部 センター上郷
入社年度2001年
主な仕事サービス段取り、安全管理
仕事で熱くなる瞬間動かなくなった車が息を吹き返した時
マイカースズキ ジムニー
Qなぜ新明工業の整備士に?
子どもの頃から
“クルマづくり”に熱中。
その情熱を注げる場所だと思った。
小学生の頃、「発明クラブ」という、モノづくりが好きな子どもが集まる地域のコミュニティに入っていました。そこでオモチャの車を作ったことが、今思えば整備士のキャリアのはじまりだったかもしれません。高校卒業後に整備士学校へ進むと、仲間とああだこうだ言いながらモノづくりをする日々がとても楽しくて、新明工業の整備職にエントリーすることに。いろんなメーカーの整備に携われることが、数ある会社の中から新明工業を選んだ理由でした。
Q整備士のここが好き
全校生徒の拍手喝采で感じた、
車を“甦らせる”喜び。
10年ほど前。とある小学校から「給食車が動かなくなったので直しにきて欲しい」と問い合わせをいただきました。すぐに駆けつけて、車体の下に潜って整備をしていると、その姿が珍しかったのか、教室の窓からたくさんの小学生が顔を出して私の作業を見守る異例の事態に。無事に整備を終えてエンジンがかかったその瞬間、学校中から拍手喝采が巻き起こりました。動かなくなった車が息を吹き返す瞬間こそが、整備士のやりがいであり喜びなんだと実感した出来事でした。
40代
整備工場の
立ち上げに携わる!
新明工業では整備工場の新規立ち上げプロジェクトが時々発足します。私の直近の目標はそのプロジェクトに管理者側として携わること。工場内のレイアウトや部品の調達を担当し、今よりもっと働きやすい環境をつくりあげたいです。
50代
整備士の職場環境を、
今よりもっと快適に!
今よりもっと、自動車整備に熱中できる環境をつくりたいと思っています。そのために欠かせないのが作業量の平準化です。持ち場で作業量にバラツキが出ないよう、設備の充実や、オペレーションの改善を図っていきます。
60代
整備士という職業の
ステータスを上げる!
正直、整備士の社会的地位は高くありません。いわゆる3Kのイメージからか「整備士のくせに...」と言われることもあります。でも、新明工場の環境は違う。より多くの人にこの環境を知ってもらい、整備士の地位向上に貢献していきます。