1949年、挙母(ころも)自動車という社名で誕生した新明工業は、敗戦から立ち上がる日本と伴走してきた。販売する部品がないと知れば、戦争で海に沈んだ部品を引き上げて修理して売ってみせた。整備する車がないと聞けば、生産中止となっていた乗用車をトラックに改造して販売し、整備事業を立て直した。70年以上、時代に先駆けた無謀にも見える挑戦を事業に昇華し続けてきた。
遠くない未来。ガソリン車は確実に姿を消すだろう。
いつか、クルマという概念すらなくなるかもしれない。そんな苦境でこそ奮い立つのが新明工業だ。電気⾃動⾞の部品開発や、⾃動運転システムの構築。新時代の技術で新時代のクルマを支えていく。さらには、人とロボットが共存できる次世代生産ラインシステムの開発で、クルマづくりの枠までも超えていく。私たちは、時代に置いていかれない。創業時から受け継がれてきたモノづくりへの執念があるから。
時代より前を走れ 新明工業
新明工業は、自動車が生まれる前から役目を終えるまで、
独自の技術でその一生を支えている会社です。
これまでの時代を支えてきたエンジン車はもちろん、
これからの時代を支える電気自動車や自動運転車まで、
幅広い領域に対応しています。