新明工業は「SDGsを達成するために何かに取り組むこと」は本質的ではないと考えています。
目の前のお客様の想像を超える価値を提供するために、ハイクオリティで低コストなモノづくりを追求すること。
そして、社員がモノづくりに没頭できる環境を整えることこそが、SDGs達成に対する本質的な活動だと信じています。
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標で、その達成要件として17項目の要素が制定されています。
リードタイムを短縮するなど生産活動を効率化し、工場やオフィスの稼働時間を削減。生産活動で排出される温室効果ガスの量を減らすことを目指しています。
部品点数の最小化や生産設備の動力削減で生産コストを抑え、部品や製品の生産時に発生する温室効果ガスの排出量を減らすことを目指しています。
栄養バランスの整った社食の提供、社内トレーニングの実施、ガン健診の補助など従業員の身体的な健康をサポートする制度を多数導入しています。また近い将来、ガン検診は義務化していく方針です。
心や体の不調や不安を感じた時に、産業医・保健師に気軽に相談できる体制を整えています。
また、健康診断の二次検診費用の全額補助など病気予防に手厚いサポートを実施しています。
新明工業は障がい者雇用を積極的に行っています。現在は契約農地で農作業に従事していますが、今後は自動車関連事業の一部を担ってもらう予定です。
全世界にいるお客様の期待を超える価値を提供するために、性別、年齢、国籍などを問わない多様な人材を採用しています。
地域の小中学生が車の仕組みを学ぶ『クルマづくり極めるプロジェクト』に参画しています。自動車の分解から組み立てまで網羅的に学べる機会を2〜3年の期間で提供しています。