海から引き揚げ売ればいい
先人たちの並外れた信念
終戦からわずか5年の1950年。日本にはまだ整備する車がほとんどありませんでした。それでも“会社を存続させなければならない”という強い使命を持っていた当時のメンバーは、なんと、戦争で海に沈んでいた自動車の部品を引き揚げ、修理し販売するなどで売上をつくってみせたのです。モノづくりへの執念と、自動車産業発展への高い志。先人たちのそんな想いが整備事業の礎をつくり、現在のカーサービス事業につながっていきました。
カーサービスの特徴は、お客様のカーライフを生涯サポートできることです。車検や整備はもちろん、新車・中古車の販売、各種保険や買取まで、車にまつわるあらゆるサービスを提供可能。購入する楽しみも、購入してからの安心も、長年培ってきた技術力と対応力で実現します。
カーライフを生涯サポートできることが何よりの強みです。お客様によって違うお悩みに、あらゆる角度から解決策をご提案。付加価値のあるサービスをお約束します。
新明工業は、トヨタ自動車本社工場から10キロ圏内に多数の整備できる拠点を有しています。トヨタ車の利用率が高いエリアのため、多くのお客様へ素早くサービスを提供することができます。
高度な技術が必要な整備にも対応可能です。またその技術を社内で学べるトレーナー制度も導入。幅広い需要に応える体制を整えています。
提案事例 1大型貨物車|安全装置
大型トラック、トレーラーなどの車両にバックソナー・バックカメラ、衝突防止安全装置(モービルアイ)を取り付け、安全性向上を実現。
提案事例 2産業車両|安全装置
構内作業用車両に、近接センサー、リーチリフト専用安全ドアを設置し、作業の安全性向上に貢献。
これから、カーサービス事業がやるべきことは大きく3つあります。①電気自動車をはじめとする次世代自動車(HV、PHV、EV、FCV)のメンテナンス技術をさらに高めること。②それらの自動車をソフトウェアでもメンテナンスできる体制を整えること。③カーシェアなど自動車の新たな楽しみ方に対応できるサービスを確立すること。時代が変わっても、カーライフを生涯サポートするという信念を曲げることなく、価値提供を続けていきます。