新明工業は、航空機の機体の修復作業を機械化する装置(自動スカーフサンディング装置)の開発をJAXAと共同で行っております。
2019年9月12日、JAXA航空技術部門の担当者様が当社の長興寺工場を訪問し、実際に装置が動く様子を見学されました。
自動スカーフサンディング装置は、航空機が雷や雹などで損傷した素材の修復を、人の手に頼らず機械が行います。
自動化できれば、技術の熟練度に関係なく、短時間で正確な作業を行うことができます。
現在は、2021年の実用化を目指し研究開発を進めております。